イントロダクション
今日は、2005年9月23日。
秋分の日です。
朝、ベッドの中での目覚めと共に、
私の中に、
キリスト意識の目覚めのコーナーを創る時が到来した
というひらめきが、やってきたのでした。
最近の私の思いでは、
おそらくは、今年のクリスマスのシーズンを目指して、
キリスト意識の目覚めにフォーカスしたコーナーを
創りはじめようとは、考えていたのですが、
どうやら、スピリット的な意識は、
私の顕在意識のレベルより、
はるかに、 スピードが速いようです。(笑い)
ふと、プレアデスシリーズの本のどこかで、
アジェンダを持つのを手放すことの薦めが、
書かれていたことを思い出し、
こういうことだったのね!と、
今、私は、
妙に、合点がいった感じがしています。
キリスト意識の目覚めに関しては、
昨年のクリスマスシーズンに、
私の中にひらめきがあったのですが、
あまりにも時期尚早という感じがして、
1年間の間、先送りにしていたのでした。
けれども、今年になって、
時々、
私の中にキリスト意識の目覚めという言葉が、
響き始めているのを感じていました。
昨年の私の予想では、
新しい時代のクリスマスは、
イエスキリストの生誕を祝うのではなく、
私たち1人1人の中にある、
キリスト意識の目覚めに対しての祝福こそが、
アセンションに向けてのクリスマスなのだわ!という
確信があったので、
頭のどこかでは、
せっかくのキリスト意識の目覚めに関してのフォーカスは、
クリスマスシーズンが到来した時に合わせたいという、
私なりの妙なこだわりがあったのでした。
ところが、 なぜか、私は、それが今日なのだと
直観したのでした!
天界から、
「妙なこだわりを捨てましょう~~~!」
「地球は、どんどんと次元上昇をしているのですから、
頭で、考えて、タイミングを計ったりしていないで、
今にフォーカスして、流れに乗るのですよ!」と、
そんな風な天使様からのメッセージが、
エンジェリックなくすくす笑いと共に、
聞こえてきそうな感じです。(笑い)
というわけで、
自然な流れと共に、
心の中で暖めていた、
キリスト意識の目覚めのコーナーを
こうして、創りはじめることにしたのでした。
内なるキリスト意識
キリスト意識というと、
無条件の愛のイメージが浮かんで来るという
皆様も、 あるかもしれません。
私自身も、
無条件の愛というと、
あまりにもむずかしすぎてしまって、
何歩も後ずさりしてしまいそうな感がありますが、
”内なる”という冠をキリスト意識の前に持ってくると、
ほんの少し、軽~い感じがしてくるのではないでしょうか?
キリスト意識とは、
大いなる愛の意識のことで、
何も、イエス様に代表されるような
偉大な人々のみが持っていた意識のことではありません。
これまでの古い時代には、
神秘の扉には、
かんぬきが降ろされていたのでした。
それゆえに、
地球上の大半の人々は、
神というと、
自分の外に思い描くのが、
当然であって、
まさか、神的な資質が、自らの内面に眠っているなどとは、
考えようともしなかったのでした。
けれども、今や21世紀になり、
やっと、この地球の意識も、高まりはじめ、
すべての人々が、
自らの高次の意識に目覚め、
統合する時代が到来しはじめてきているのです。
自らの外側に、
偉大なもの、神的な側面、
あるいは神の象徴を見ている限りは、
内(自分自身)と外(偉大な神的な存在)は、
いつまでたっても分裂したままで統合することができません。
クォンタムリープまでは、あと2年、
2012年までは、余すところ7年です。
今から、
心の準備をしても、
もはや、早すぎることはありません!
スピリチュアルな世界に目覚め始めている 多くの人々は、
心の中で、本当は、
気づきの光が輝き始めたとしても、
スピリチュアルな真実を目の前にしてしまうと、
自分自身を妙に卑下してしまい、後ずさりしがちです。
それは、なぜかというと、
これまでの地球の長い歴史の中では、
スピリチュアルな究極的な真実を語ってはならなかったからなのです。
中には、そのようなことに触れてしまったがために、
過去に、
様々な苦い体験をされた方もいらっしゃることでしょう。
けれども、今や21世紀です。
あえて、知らないふりをする必要はもうないのです!
もちろん、本当のことに光を当てても、
まったく問題ないのです。
悲しみの時代は、過去のものとなったのです。
すべての人の中には、
内なるキリスト意識が宿っています。
ただ、そのキリスト意識が、
どれだけ、目覚めつつあるかは、
その人、それぞれによって違いがあるのです。
なぜならば、
この地球の輪廻転生のシステムの中では、
地上に降下して再び人間として生まれる時には、
高次元の意識(ハイアーセルフ)と切り離されて、
すべてを忘れて生まれる必要があるからなのです。
魂やスピリットとしての自己は、
本当は、光にあふれ、
超スピリチュアルな存在にもかかわらず、
地上で、人間として生まれる時には、
いったんは、
目隠しをされたままの状態で、
この地球に生まれるという仕組みになっていたのです。
それゆえに、
過去の地球でのたくさんの学びや体験も、
すぐには思い出せず、様々な困難もあるのですが、
すべてを忘れて、ゼロからスタートするからこそ、
3次元の地球人として、
再び、感じ、体験し、学ぶという
エキサイティングなおもしろさもあるのです。
新しい時代の子供たちは、
しばしば、過去を覚えていることがあります。
これらの子供たちは、
地球のアセンションにつれて、
魂やスピリットの時代の記憶が、
鮮明に残っているからでもあるのです。
今、スピリチュアルな世界に目覚めていようが、
まだまったくスピリチュアルな世界に興味がないとしても
それらには、まったく関係なく、地球上のすべての人々の内面には、
キリスト意識が存在します。
これを覚えておくことは、きわめて重要です。
すべての人々の中には、
キリストの意識があるのですから、
本当は、とっても神聖で、大いなる存在なのです!
それを忘れないでさえいれば、
もし、誰かと意見が衝突したとしても、
お互いを尊重し合うことがたやすくなるでしょう。
たまたま、今、自分自身が、感じ、考えていることが、
ある人と異なっていたとしても、
そのどちらもの内面には、
高次元の神聖さが眠っているのですから。
自分とは、まったく違う方向性からものを見るタイプの人なのだと、
大きな視点から、ながめましょう。
それこそが、神的な視点です。
人は、それぞれに違いがあるからこそ、おもしろいのです。
もし、自分自身と感じることも考えていることも、
100%同じ人が目の前にいたならば、
どうでしょう?
違いを楽しむことは、
新しい時代のお楽しみでもあるのです。
インナーアセンションこそがアセンションの扉
インナーアセンション
この表現は、ある時、
パートナーのワックマックと、私とで、
ひらめいた、表現です。
現在、エンジェリックハーモニーのHPの中に、
インナーアセンションジャーニーというコーナーを製作中なのですが、
”インナー=内面”こそは、
アセンションにとって、超重要な鍵なのです!
どんなに、
たくさんのことを学んでも、
どれほど、たくさんの本を読んでも、
スピリチュアルなクラスの学びがいっぱいあったとしても、
自分自身と向き合うことなくしては、
究極的なアセンションの扉は、開かれません。
もちろん、
たくさんの学びは、とっても役に立つことは確かです。
けれども、
時々は、あえて自らにプレゼントして、
自分自身の内面と向かい合うことが、
とても大切です。
内面と向き合えば向き合うほど、
これまでのたくさんの学びが光輝きはじめます。
自分自身と向き合いたいのだけれども、
頭や心の中に、様々な雑音があって、
静かな気持ちで、自分と向き合うことがむずかしいという皆さまは、
どうぞ、エンジェリックハーモニーにご連絡下さい。
皆さまのアセンションへ向けての道案内をいたします。
そして、静けさを取り戻しはじめたなら、
どうぞ、
忘れずに、
自分自身との対話の時を持って下さいね!
インナーアセンション
この表現には、
本当は、たくさんの秘密が隠されています。
あっと驚く楽しい時代が
今、もう目の前まで、迫りつつあります。
その時に、
思う存分、心から楽しむためにも、
今のうちに、
心や頭のもやもやをクリーニングして、
自らの内面と語り合い、
そして、静かなヴァイブレーションと共に、
過ごす時を大切にしていただければと思います。
新しい時代は、もう、すぐそこにまで来ています。
自らの内に秘められたキリスト意識に光を灯して、
輝かせる時が、到来しつつあるのです!
by ディアナーラ
(C)2005 AngelicHarmony All rights reserved.