~ 平和の祈り ~

2007

日本から世界へと広がり行く平和の祈り

2007年8月を
ピュアな気持ちと共に丁寧に
大切にお過ごしいただければと思います。

2007年8月 6日 広島原爆記念日

2007年8月 9日 長崎原爆記念日

2007年8月15日 終戦記念日

日本、そして、地球全体に
大いなる愛と平和が
広がり行くことを心からイメージしております。

わたしたちの今の平和について
しばしの間、思いをはせてみていただければと思います。

ノーモア広島、ノーモア長崎
たとえ、自分自身が直接の戦争の体験者でないとしても
今、生まれ育っている新しい時代の子供たちに
平和であることがいかに大切であるのかを
伝えてゆくこともわたしたち日本人の重要なる使命のように感じます。

今、私達の地球は、古き時代の価値観を手放し
新しい時代へと、どんどんと生まれ変わりつつあります。

偏った物質至上主義
自分だけがよければそれでよいという考え方
たえず、誰かや何かと競い合ってしか自分を評価できないというあり方
ものごとをすべて白か黒という2極的な見かたでとらえること
勝ち負けを争い一喜一憂するというあまりにも近視眼的なものの見かた
目に見える地位や名誉にこだわりすぎるあり方、
変化を怖れるあまり古いものにしがみついてしまうというあり方
などなど‥‥
2007年のこの夏は、
そうした古い時代の重たい鎧を解放する時でもあります。

日本に生まれたのはなぜでしょう?
なぜ、大変革期の21世紀のこの時代に、
今、こうして生きているのでしょう?

すべてには、深遠なるメッセージが秘められています。

2007年のこの夏は、
日本人が、日本人として、大切なることに
目覚める重要なる時でもあるのです!

今年の8月は、わたしたち日本人にとって、
とても大切なターニングポイントの時期なのです!

もう、2度と戦争には、参加したくないという
多くの日本の人々の平和への祈りが、
どんどんと地球全体に広がり行くのを心からイメージしております。

~☆心からの祈りと感謝の気持ちを込めて☆~

葉山で出会った

真っ白な蓮のお花さんと朝露に光る蓮の葉っぱさんのフォトを

心を込めて皆さまに贈りたいと思います。

フォトエッセイ

平和の祈りは、こちらよりどうぞ。

2007年8月6日を記念して

~広島原爆の日 平成19年度「平和への誓い」抜粋編~

わたしは、2007年8月6日のこども代表平和への誓いに心から感動をしました。

下記は、

こども代表平和への誓いの中から、

後半の部分を抜粋させていただくことを

教育委員会事務局 学校教育部 指導第二課より

ご承諾をいただき、わたしの手で書き写したものです。

平和な世界をつくるためには、
”憎しみ”や、”悲しみ”の連鎖を、自分のところで断ち切る強さと優しさが必要です。

そして、文化や歴史の違いを超えて、お互いを認め合い、
相手の気持ちや考えを”知ること”が大切です。

途切れそうな命を必死でつないできた祖父母たちがいたから、
今の私たちがいます。

原子爆弾や戦争の恐ろしい事実や悲しい体験を、
一人でも多くの人たちに”伝えること”は、私たちの使命です。

私たちは、あの日苦しんでいた人たちを助けることはできませんが、
未来の人たちを助けることできるのです。

私たちは、ヒロシマを”遠い昔の話”にはしません。

私たちは、”戦争をやめよう、核兵器を捨てよう”と訴え続けていきます。

そして、世界中の人々の心を”平和の灯火”で、つなぐことを誓います。

平成19年8月6日

こども代表

広島市立五日市観音西小学校6年 森  展哉
広島市立 東浄小学校6年  山崎 菜緒

(以前は、全文へのリンクをご紹介していたのですが、
残念なことに今では、リンクがとれてしまっているようです。)

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