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【2極性のサイクルを超えて】

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ディアナーラからのメッセージ

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~このメッセージは、古い時代の地球のテーマでもある2極性的なものの見かたを卒業なさりたいという皆さまに向けて発信しています~

【2極性のサイクルを超えて】

降りしきる雪とともに

今日は、2005年3月4日。

昨夜から、雪が降り始めています。

早朝には、外はいたるところ真っ白の雪景色!


こんな日は、不思議にエネルギーが静かになっていて、

頭がクリアーになるのを感じます。


私とワックマックの

直接的な事柄ではなく、間接的な出来事なのですが、

2月の中旬より、私のまわりでは、様々な出来事がありました。


今、まさに、スピリチュアルできわめて重要なる問いかけが

本人の気付くと気付かぬとにかかわらず、

多くの人々に投げかけられつつあるのを実感しつつある

今日このごろです。


以前ならば、こうした問いかけは、

スピリチュアルな扉が開かれはじめた人々に対して、

高次元から投げかけられていた質問でもあるのですが、

2005年の今では、
スピリチュアルな事柄には興味を示していない人々にまで、

問いかけられ始めているのです。

高次元からの質問とは?

皆さまは、夜、眠っている間に、

高次元の世界に赴いているのをご存知でしょうか?
私たちは、*良質の睡眠をとっているならば、

毎夜、眠りにつくと、

高次元の世界へと赴いては、

スピリチュアルな観点からの様々なレクチャーを受けています。


そして、

現在のように地球の大変革期においては、

日々、地球の状況が変化するのに対応するごとく、

その地球のアセンションの波に呼応するかのごとくに、

それなりに準備の整い始めた人々に対して、

高次元からのスピリチュアルな問いかけが、なされているのです。
*ここで言う良質の睡眠とは、 自然な形の眠りの状態を言います。
お酒を飲んで泥酔するのでも、薬その他の人為的な形での睡眠でもなく、
心と頭のバランスがとれて気持ちよく眠りにつくということをさしています。
高次元からの問いかけとは?


「あなたはアセンションにフォーカスしますか?」


「あなたは、この地球の2極性のドラマを卒業しますか?」

「それともまだ地球の人生というドラマを演じ続けますか?」



「新しい地球のヴァイブレーションに意識を合わせますか?」

「それとも、信念体系という過去のエネルギーに、

しがみついたままでいたいですか?」


「自らが人生の主役になって、愛と喜びにあふれた人生を創造したいですか?」
「それともこれまでと同様に、

困難や混乱によって、魂のレッスンを学びたいですか?」
「今や、日々アセンションしつつあるこの地球で生きることに、

スイッチを入れますか?」
「それとも、もうこの地球を早期撤退することを、

選びたいですか?」 などなど‥‥


以前ならば、こうした問いかけは、

スピリチュアルな準備のできた人々になされてきたものです。

けれども、

本格的に地球まるごとアセンションの方向へと

舵取りがなされはじめている2005年の今現在においては、

上記のようなスピリチュアルな観点から魂への問いかけを

受け取る人々の範囲が急速に広がりはじめているのです。


顕在意識のレベルでは、

まだスピリチュアルな側面に目覚めていないように思われる場合でも、

魂やスピリットの側面においては、

すべての人々が高次元のメッセージを受け取ることができるのです。

ただ、それらの高次元からの情報を

朝目覚めた状態で、どのくらい顕在意識の自己に、

もたらすことができるかは、

その人それぞれの

スピリチュアルな準備の状況によって異なります。


スピリチュアルな事柄に興味を持てない人々の多くは、

自分自身の魂やスピリットの高次元の側面と、

現在の肉体を持って生きている顕在意識の側面とが連携していません。


それゆえに、

寝ている間に高次元からレクチャーを受けても、

それをこの地上で肉体を持って生きている現在の自分自身の中に、

高次元の情報を受け止めることが非常に困難になるのです。

高次元のからのメッセージをキャッチするためのポイントとしての

いくつかをご紹介するならば、

夜にできる限り、良質の睡眠を取ること、

日常生活の中にも

瞑想的な自分のための

神聖なる時間を確保することなどがあげられます。
また、左脳的な活動を休ませ、気の向くままにお散歩に出かけたり、

のんびりと入浴する時間をとったり、

あるいは、無心になってひたすら働くことを通して

透明な直観の声を受け取りやすい環境を用意することも一案です。
このような形で、穏やかに、

高次元からのメッセージを受け取ることができる人々もあれば、

時には、

より過酷な状況を招いて、

それらを感じ取る場合もあるかもしれません。

たとえば、体調不調で、やむなく寝込むとか、

もう少し重大な何かのレッスンと遭遇することさえあるかもしれません。

惑星地球の大変革期のまっただ中の今、

地球に人間として生存しながら、

これまでの古い考え方を手放し、変化を受け入れ、

新しいものの見かたを受け入れアセンションすることを望むのか、

それとも、そうでないのかの問いかけが、

以前にも増して、より多くの人々になされているのです。
即座にアセンションしたいと答えが出る人々もあれば、

あれやこれやと悩みをかかえながら迷う方もあるでしょう。

その答えを

自らが選択するまでは、

意識的に気付くためのきっかけとしての

様々な出来事と遭遇しては、

えっどうして???の連続になるやもしれないのです。
そのような時にこそ、

スピリチュアルな観点からのものの見かたこそが

新しい時代へ向けての

重要なる人生の岐路を照らしてくれるのです。

私の最近の学び

今回、私は、私の周辺の出来事を通して、

そのようなことが本当になされていることを痛感しました。
こうした事柄が周囲で起こっているのを見守ることは、

とても多くの気づきと学びを私にもたらしてくれました。
時には、

想像もしなかったほどの

不安定さというエネルギーの旋風さえ、

私の元に届けられたのでした。
最近では、

ワックマックとの2人の生活は、とても居心地よく、

スピリチュアルな観点からも、また現実的なレベルにおいても、

とてもバランスのとれた満ち足りたものであったので、

今回の私の元に届けられた不安定さのエネルギーは、

今、地球で起きている事柄を間近に感じるには、

究極の学びでもありました。
昨夜、やっと、

周囲で繰り広げられていた様々な出来事を

より安定した状態から愛を持って見守ることができるレベルへと

自分自身が変容したことを感じました。
それまでは、日々、私自身の意識は、高次元にフォーカスしつつも、

アセンションしたり、ディセンションしたりしていたのです。
これらの出来事と遭遇するまでは、

私は、限りなく、

地球の古い集合意識という輪の外に

自分を置く事が可能だとばかり感じていたのですが、

昨夜、まだそこに至っていなかったことに光があたりはじめました。
ちょうど、つい最近、私は、

アセンディッドマスターのセントジャーメインからの高次元メッセージを

ワックマックに翻訳してもらっていたばかりでした。
そのメッセージの中で、セントジャーメインは、こう指摘していました。

多くのライトワーカーの人々はいまだに集合意識の外には出ていないと。
この指摘を受けたとき、

私自身は、集合意識の外に出る重要さも理解していて、

かつそれを着実に実践していると思っていたのですが、

昨夜、まだ、そうではなかったことに気付いたのでした。(笑い)
サンジェルマンのくすくす笑いの声が聞こえてきそうな感じです。
私は、昨夜、これらのことに気づき、

新たに集合意識の外に出ることを表明したのでした。

2極性の学びを卒業するには?
これまで、この地球では2つの極をずずずぃ~と体験し、

学ぶことが1つの課題でもありました。
2つの両極をありあまるほど味わい体験し、

その学びを卒業してから、

今度は、それらをバランスさせ、

統合することが、究極のテーマでもあったのでした。
2つのものの見かたを統合する道への途上として、

2極性のものの見方を卒業し、今や、

もう少し、高度なものの見かたへと移行する時期が訪れています。
それはどのようなことかというと、

価値判断という正しさの基準から離れてみるということなのです。
様々な体験ができる場としてのこの地球では、

長きに渡って、様々な地域で、戦いが繰り広げられてきました。

それは、部族間の民族意識の相違による戦いであることもあれば、

宗教的な戦いであることもあり、

また小規模な地域における戦いのこともあれば、

広範囲に渡る地域の戦いであることもあったでしょう。
時には、もっと小さな家族や村、集落の中での、

~であるべきという規範に基づく戦いであったかもしれませんし、

家庭内での男女の戦いであったこともあるでしょう。
正しいか、間違っているか、

この2つの極に重点をあてはじめると、

必ずや、この地球上では、戦いが生まれるのです。
違いがあるから、おもしろいのに、

違いは、悪と決め付けて、

お互いがそれぞれに、自分たちこそが正当であると言い張ったならば、

あっという間に、戦いの火蓋は切られるのです。
正か悪か、光か闇か、白か黒か、

強いか弱いか、勝ちか負けか、優れているか否か、

受け入れられるか、受け入れたくないか、

好きか嫌いか、美しいか美しくないか、

男か女か、などなど‥‥。

地球上には、様々な2極の対立という縮図が生まれました。
余りにも長い間、この地球では、これらの2つの相反する対極を比べ合うという

2極性のゲームが繰り広げられてきたために、ほとんどの場合は、

何回、この地球に転生してきても、いつまでの輪廻のサイクルにはまってしまい、

この2極性の対立の輪の中からなかなか外に出られなかったのでした。
けれども、地球まるごと進化しつつある現在、

この地球のまわりには、マグネティックグリッドが整っています。

このことによって、地球上の私たちは、

これまでには、想像もできなかったほどに、

ハイアーセルフとアクセスすることが容易になったのです!
それゆえに、

もし、皆さまが心から望まれるならば、

古い時代の地球のテーマであった2極性の学びの輪の外に

意識的に出ることが可能です。
とはいっても、やっとこれらの輪の外に出たと思っても、

また再び、輪の中に吸い込まれてしまうことさえあるのです。
なぜなら、この地球上には、

まだまだ、

2極性のドラマを愛し、

演じ続けたがっている人々があまりにも多いからなのです。
2極性のドラマを演じ続けるという中毒にかかってしまっている人々は、

古びた昔のレコードプレーヤーの

壊れたレコードの溝の中にはまり込んでしまい、

いつまでたっても、

同じ、ドラマをぐるぐるとまわり続けている人々がいるのです。
そして、それを望んでいる人々は、

自分のまわりの誰かが、

このドラマを降りて、集合意識の外に出ようとする人を、

自らの壊れたレコードというドラマの溝に引き込もうとさえするのです。

ほとんどの場合は、なぜ、グルグルまわりを続けているかというと、

こうした人々は、無意識になのですが、

変化を怖れているのからなのです。
古い時代の壊れたレコードの溝から

自らの積極的な選択によって、その輪の外に出なければ、

アセンションへの次のステップへと移行することはむずかしいのです。
もし、皆さまが、

今こそ、この古い地球の正しいか間違っているかという

2つの極的な戦いというテーマを卒業したいと

望まれるならば、

どうぞ、その時々に、

自分自身に問いかけていただきたいと思います。
この見かたは、古い地球の2極性的ものの見方なのであろうか?

それとも、それを超えた視点からのものの見かたなのだろうか?と。
2005年の今こそ、

古い時代の地球の信念体系を手放し、

過去の集合意識の外に出る時が訪れたのです。

古い輪から外に出ることを心のどこかで、

怖れていないかどうかを点検する必要もあるでしょう。
もし、そうしたいけれども、でもそうしたくもないという場合には、

何かの傷がそれを恐れているのです。

もし、2つの中間で気持ちが揺れているならば、

引きとめようとしている何かに光を当ててみることは、

きわめて重要なことでもあります。

そうすることによって、

自らの成長と進化をブロックする何かが見えてくるかもしれないのですから。
変化をすることは本当は、とっても楽しいことなのですよ!

私は、変化は、大好きです。

グルグルまわりの壊れたレコードの輪の中には、いたいと思いません。

灯台であるということ
一般的には、

自分ができるかぎり客観的なポジションでいられる状況においては、

意識的に2極性的なものの見かたを手放すことが可能です。
それとは、対照的に、

身近な人々との、血縁関係や、

男女の愛情などが関わっている事柄に関しては、

なかなかこの古い地球のドラマを抜け出すことが

予想以上に、むずかしいかもしれません。


私とワックマックの場合は、

お互いが、出合った時には、ある年齢に達し、
それぞれが独自にスピリチュアルな世界をすでに探求していたということもあって、

2人がそれぞれに、意識的でありさえすれば、

共々に古い価値観の中に引き込まれることはまずありません。

なぜなら、

どちらかが、冷静な目を持っていれば、

何かの調子で、一方がバランスを欠いていても、

2人で一緒に古いエネルギーに飲み込まれることはないからです。


《どちらか一方が輪の外にいる》

ということはきわめて重要なことです。

そうでないと、

混乱は、ますます混乱を呼んで何が何だか

訳がわからなくなってしまうことさえあるでしょう。


あまりにも、まわりの状況がものすごいと、

知的には、理解していたとしても、

時には、自分自身までもが、

2極性のものの見かたという古いエネルギーの輪の中に、

吸い込まれてしまいそうになることさえあるかもしれないのです。


そのような時にこそ、

自分自身のための神聖なる時間が必要です。


今回、私は、意識的に聖なる時間をキープしてはいましたが、

次から次への難問に、

これこそが、マグネティックグリッドのクライオンの言うところの、

スピリチュアルな冬の時代ということなのね!と合点がいったものです。


これらから2~3年は、

地球全体が考えもできないような、

波から波が押し寄せてくるやもしれません。


どうぞ、皆さまも、それを自覚なさった上で、

毎日、自分自身にできること、

自らのための神聖なる時間を大切にされることを

心からご提案したいと思います。


クライオン曰く、

暗い時にこそ、灯台が必要だと言います。

スピリチュアルな事柄に興味をお持ちの皆さまは、

広い意味において、皆ライトワーカーです!!!


世の中が冬の時代を抜ける間、多くの灯台が必要なのです。


どのような波が押し寄せてきても、

自分自身で安定できるようなバランス感覚は、ことのほか大切です。

そしてまた、

どのような時でさえも、自らを見失わないように、

しっかりとグラウンディングすることも重要ですし、

また、たとえ、バランスをくずしても、

出来る限り迅速に、

また元の安定したエネルギーのポジションに

戻れるように心がけることも重要なポイントです。


エンジェリックハーモニーでは、

必要とあれば、皆さまのスーパーバイザー的なサポートもいたします。


光の手の著者である
バーバラ・ブレナンの学校では、
ヒーラーやセラピストの学びの最中の生徒たちに対して、
たえず、バランスをとって、またエネルギーを枯渇されることのないように、
セラピストが相談できるような、セラピストのセラピストでもある
スーパーバイザーのシステムを推奨しているということを
以前、講師の方からお聞きしたことがあります。
ちなみに私のスーパーバイザー的な存在は、
ワックマックです。
彼の
客観的で、
安定したヴァイブレーションは、
大いなる老婆の持つ叡智の愛とともに私を見守ってくれます。
何かするのではなく、
見守るってくれる安定したエネルギーは、
こうした地球の変化の大波の時には、とってもありがたいものでもあるのです。
今回は、10年ぶりに遭遇した荒波ゆえに、
ワックマックのサポートには、とってもとっても感謝しています。


かつて、プレアデスの本を読んでいると、

ジェットコースターのような時代を乗り切るためのアドバイスをして、

「シートベルトをしっかりしめましたか?」という表現がありましたが、

まさに、今こそ、そのような時なのだと、痛感しています。


自分自身のために神聖なる時間をプレゼントしてみたいのだけれども、

そのやり方がよくわからないという皆様は、

お気軽にエンジェリックハーモニーにお問い合わせいただければと思います。

皆さまの、個々の状況に応じて、

シンプルで効果的な聖なる時間を持つためのレクチャーをいたします。


お昼を過ぎた頃から、

雪もやみ、太陽が燦燦と輝きはじめています。


昨夜の強風と雪、

そして、現在の太陽の光は、

私の心模様となにかしらシンクロするものを感じます。


外に目をやると、

木々の緑は、雪に濡れたところに太陽の光があたって、

いたるところで、きらきらと輝いています。


私たちは、このきらめきの1つなのです。


あと一歩の時が、結構大変なのは、山登りも、

スピリチュアルな進化も同様です。


スピリチュアルな冬の時代だからこそ、

この地球には、1人でも多くのスピリチュアルな世界に目覚めた人々の

光が必要なのです。


その光は、2極性の時代を超えた光です。


灯台になるならねばならないと

あまにもむずかしく考えることはないのです。


それよりも何よりも大切なことは、

自分らしさを抱きしめることであり、気持ちよく幸せであることです。
静かに穏やかさと平和とともに、

ただ、そこで、自分らしさを探求し、愛のヴァイブレーションとともに、

いることができれば、それこそが最高の灯台なのです!!!


私は、今回、

本当に、よく祈り、よく瞑想をしました。

夜ベッドに入る前には、高次元のヴァイブレーションに包まれて

気持ちよく眠れることは、本当に大切なことなのです!




スピリチュアル冬の時代に、
灯台の明かりを灯されている皆さまへ



心からの愛を込めて
2005年3月4日 by ディアナーラ
(C)2005 AngelicHarmony All rights reserved.

日本、

そして地球全体に

大いなる穏やかさと平和のヴァイブレーションが、

あふれ行くことを心からイメージし意図しながら、祈っております。


エンジェリックハーモニーのHPに

お越しいただき☆ありがとうございました。
皆さまとの出会いに心からの喜びと感謝の気持ちを込めて
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