クライオン&クライオンファミリー

『THE PRAYER FOR EARTH』 



外は快晴ですが、

ときおり、窓からひんやりとした風が、

部屋の中に入ってきて、

深山幽谷の気分に浸っています。


台風も去り、

昨日は、家中のお掃除をしたので、

今日は、ちょっとのんびりモード。


昼食後、ふと、

空いている時間に何をしようかしら?と、

優雅な気持ちとともに、思いをめぐらしていました。
そういえば、クライオンのイベントの少し前くらいから、

本当にあわただしい毎日を送っていたのでした。
あっそうだったわと、

クライオンのイベントの時に、

購入していた『THE PRAYER FOR EARTH』という

DVDを思い出しました。


メディテーションとサブタイトルがついていた

表紙の美しいDVDをイベントの前半に購入していたのですが、

その1部は、クライオンイベントの後半でも、

上映してくれていたので、

ず~とそのままになっていたものでした。


のどかな日曜日の昼下がり、

私は、このDVDをパソコンに入れてみました。


すると、

クライオンのイベントの時の大きな画面が、

思い起こされ、

聞き覚えのあるジャン・トーバーのナレーションが聞こえてきました。


地球への祈り

このDVDは、私たちが、鳥になって大空から、

世界各地のパワースポットにめぐり、

雄大な景色を眺めているかのごとくに、創られています。
映像と音楽とナレーションが、

絶妙なハーモニーを奏でています。
ナレーションの声は、

クライオンファミリーのメンバーのジャン・トーバーです。


『インデイゴチルドレン』の本を

クライオンのチャネラーでもあるリー・キャロルと共に書いている、

ジャン・トーバーは、

かつては、ジャズシンガーだったとのこと。


私は、今回のクライオンのイベントでジャン・トーバーに出会い、

なんとも表現のしようもいない郷愁を感じました。


イベントが終わって、随分と長い間、

ジャンのCDの彼女の表情を眺めているだけでも、

あっ!きっとかつてどこかの時代に出会っていたことがあるという

そんな気持ちがひしひしとしてきたものでした。
ジャンは、10代の頃は、ベニー・グッドマンや、スタン・ケントンなどと

ツァーを組んでいたというのですから、超びっくり。



子供の頃から歌が大好きだった私は、

コーラス、ミュージカル、声楽、カンツォーネ、

そして、ある一時期は、ジャズに魅了されていたことがありました。


私の場合は、ニューエイジの世界の扉を開いてから、

それまで、お好みだったジャズに対して興味が薄れてしまったのですが、

クライオンのベントでは、

ジャン・トーバーは、

リー・キャロルがチャネリングをはじめる前の

ヴァイブレーションの調整役のような感じで、

会場の私たちに、誘導瞑想的なガイドをしてくれていました。


また、講演会の中でも、ジャンの生の歌声を聴くこともでき、

私は、大感激していました。


ジャンの声に耳を傾けていると、

ジャンルにとらわれない、彼女の世界が、

あふれ輝いていました。


もしかしたら、ジャンのトーニングが入っているかもと思って、

このDVDを購入したのですが、残念ながら、

ジャンのトーニングは、イベントの時にのみだったようです。


クライオンのイベントの時、

やわらかくて、パワフルで倍音いっぱいの

ジャンの声に、

私は、魅了されてしまいました。


今日、DVDを見ていると、

なつかしいジャンの語りが聴こえてきます。


やっぱり、彼女の人生がそのままあふれているようで、

語りの声の中にも、音楽が流れているようなのです。


私もまた、声の表現を探求してみたくなった、

そんなジャンとの出会いでした。



 クライオンイベント
クライオンのイベントに参加する少し前くらいから、

私は、超わくわく心をはずませていました。
一般的には、起きている時間には、

今この瞬間をこの地上の3次元での生活をしているはずなのですが、

クライオンのイベントの1週間くらい前から、

時折、私の意識は、起きていながらも、

別次元に旅していることがありました。


クライオンのイベントに参加するための

前準備のような感じで、

すでに、

イベント参加以前に、

クライオンのヴァイブレーションに触れに出かけていたのを思い出します。


葉山に引越しからというもの、

ワークショップやイベントに参加することもほとんどありませんでした。

ましてや、

私たちが、2人そろって東京のイベントに参加するのは、

フラワーエッセンスのクラスの時以来、超ひさびさでした。


会場は、新橋だったので、

逗子から新橋までは50分で、十分に通える範囲ではあったのですが、

私たちは、イベントに参加するのを決めやいなや、

2日間を優雅に過ごしたいという思いで、

ホテルを予約していました。


おかげで、2日間のイベントの最中は、

長めの休息時間には、

2人で、ホテルに戻って、のんびりとくつろぐことができました。


翌日も、あえて、チエックアウトの時間を延長して、

お昼の休憩も、

2人で、ホテルで過ごしていました。


気持ちよく、オーラを全開にしたまま、

雑踏の中に入ると、

あまりのヴァイブレーションの違いに圧倒されてしまうことがあります。


かつて、2人で、フラワーエッセンスのワークショップに参加した時がそうでした。


当時は、都内に住んでいたので、

ワークショップの会場からも至近距離だったのですが、

私たちは、外で夕食をすませ、

明治神宮前の地下鉄のホームに入るや否や、

私たちは、2人同時に、

あまりの地下鉄の騒音に、

体のまわりのオーラが悲鳴をあげているのを感じました。


すでに、夕食は済ませていたので、

ある程度は、グランディングしていたはずなのですが、

繊細なフラワーエッセンスのヴァイブレーションの世界から、

あまりにも現実的な騒音の世界に入ったとたん、

そのギャップたるやものすごいものだったのでした。


そんな苦い体験もあって、私たちは、

クライオンのイベントの初日は、

ホテルに宿泊することにしたのでした。
クライオンとの出会い
私とクライオンとのはじめての出会いは、

友人に紹介された、クリムゾンサークルの日本語サイトでした。


クリムゾンサークルでは、

トバイアスという存在を中心にチャネリングがなされているのですが、

毎回、様々な高次元のゲストが登場します。


ある時、ゲストにクライオンが登場したことがありました。

クリムゾン・サークルのチャネリングの分量は、

ボリュームがあるので、

私は、いつもまとめて印刷して、

時間のゆとりのある時に、

たった1人で、

エネルギーを味わうのがお好みなのですが、

クライオンが登場した時、

私は、その愛のシャワーのようなヴァイブレーションに、

とめどもなく涙があふれてきたのでした。


それから、既に日本語で出版されているクライオンのbook1を読み、

あまりにも、すばらしかったので、

ワックマックにもクライオンを紹介しました。

(私が感動した時は、ねえ、聞いて聞いてと、よりすぐりの箇所を朗読します)

すると、ワックマックまで、クライオンのファンになってしまいました。


ワックマックは、せっかく、イベントに参加するならばと、

これまでに入手してあった、山のようなクライオンの本を読んだり、

海外でのクライオンの講演会のテープまで聴いていました。(笑い)
今回の日本でのイベントは、

クライオンとクライオンファミリーの

まさにクライオンの関係者の集いのようなイベントでしたが、

海外でのクライオンの活動は、様々です。


日本での今回のイベントは、

初来日ということもあって、

クライオンのお披露目という感じが色濃かったように思います。


次回の来日が楽しみです。

なぜって、

クライオンは、海外では、

様々な高次元のゲストも、招きながらイベントを行っているのですが、

その高次元のゲストが超魅力的なのです。


次回のクライオンの来日の際には、

いよいよ、レムリアと日本のかかわりについて、

光があたりはじめるでしょう。


今、私にとって、興味のあることの1つは、レムリアです。


クライオンになぜか不思議に魅了される人々は、

レムリアの記憶がそうさせるのです。

そう、私は感じています。


愛と調和を大切にしているレムリアの記憶を携えている人々は、

目立ちたがらず、比較的スロースターターでもあります。

まさにこれからが、レムリアの活性化の時代です。
ドクタートッド
現在、DNAに関しての研究者ドクタートッドは、

かつて、レムリア時代には、

長寿に関しての研究者だったとのこと。


イベント当日、

彼の専門分野に関しては、素人の私には、

少し、むずかしすぎる講義でしたが、

途中で、機材に不都合が発生してしまった時、

トッドの持っている純粋で、無邪気な側面が登場して、

なんて、チャーミングな博士なの!と感じました。


イベントの後半では、

シテージアン(イルカ・鯨類)たちと、

交流して学んだというトーニングが披露されました。


なにやら、手を口元に持っていって、

音を発生させて響かせているように思えたのですが、

この音の響きたるや、すごいのなんの。


体全体にビンビンと響き振動して伝わってくるものがありました。


トッド博士も、再来日されたなら、

是非、このトーニングをもう1度、ゆっくりと味わってみたいと

そんな風に感じました。



 ペギー・フェニックス・デュプロ
私は、クライオンのイベントの翌々日に予定されていた、

ペギーの1日ワークに参加しました。

まだ、日本では、なじみのないEMFですが、

この日は、創始者のペギー自らのワークショップで、

彼女のEMFにかける情熱を垣間見ることができました。


ペギーが語っているその間中、

部屋の中には、無条件の愛のヴァイブレーションが満ち溢れていました。


彼女、曰く、EMFの施術中には、

ペギーのガイドさんもサポートに来るとのことでしたが、

まさに、部屋中が愛に満ち溢れ輝いていました。


この日、宇宙に意図を表明するセルフワークのようなものを習いました。


それがとっても気に入った私は、

今でも、毎日、朝起きた時と、夜寝る前に、

心から、宇宙に意図を表明するワークをしています。


アファーメーションに呼吸法がミックスされた感じで、

私には、とっても気持ちのよいものです。


ワークショップでは、ペギーのご主人も参加されていて、

表には出てこられないのですが、

ほんのちょっとした重要なヒントやアドバイスなどを

付け沿えて下さって、とっても参考になりました。


私の大好きな無限大のエネルギーも登場してきたりと、

21世紀風のヒーリングワークというような感じがしました。

ロバート・コクソン
クライオンのイベントに参加する以前に、ワックマックが既に、

コクソンのCDを何枚か入手していました。

そんなこともあって、あの曲だわという思いとともに、ライブを聴いていましたが、

イベント当日は、

ジャンルを超えて、様々な曲を演奏してくださって、

とってもすてきでした。


写真を写して郵送すると、その人の音楽を作曲して下さるそうです。

次回は、リクエストしてみようかしらと思ったりしています。



クライオンファミリーは、

それぞれが、個性的で、

そして、愛にあふれていたのが印象的でした!
クライオンの初来日の感想  


クライオンのチャネリングの間中、

私は、テッシュペーパーが手放せませんでした。


そうです。

そうなのです!

クライオンのヴァイブレーションは、

大いなる愛のヴァイブレーションです。


愛のヴァイブレーションのシャワーの中で、

私は、半ば陶酔するごとく、

ただただ、

クライオンのライブの愛のヴァイブレーションのシャワーに、

身も心も、投げ出したまま感動していたのでした!


左脳は、ちょっと小休止。


ただ、肉体と魂とスピリットのそのすべてが、

クライオンのヴァイブレーションにどっつぷりと、

浸かって、まるごと、癒された感じです。


とめどもなく涙があふれ、

私は、クライオのヴァイブレーションと出会いました。


クライオンが去るその時、

感情的ではないはずのクライオンが、

とっても去りがたいということを

切々と伝えていたのが印象的でした。


クライオンは、日本に来日するのを本当に心待ちにしてくれていたのでした。


また、再び、この日本で、クライオンに出会うのを楽しみにしています。


その時には、もっともっと私たちにも、

様々な準備が整っていることと思います。


2度目の来日の時には、

是非、もっとぶっとんだ、レムリアの情報もお願いしたいと思っています。


テロスの高次元の存在アダマも一緒に来日なんていうのは、

いかがなものでしょうか?


今回、日本にクライオン、そして、クライオンファミリーを招いてくださった、

アンバサダーズ・オブ・ライトの皆さまに、

心からの感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。





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